職人の技と心を広く世間に啓蒙し、且つ後継者育成につとめる事を目的に活動を行っております。

S26.10.7生まれ 南部白雲木彫刻工房 富山県南砺市井波2174

TEL/FAX:0763-82-0916

mail:nanbuhakuun@yahoo.co.jp

web:http://www.nanbuhakuun.com

木彫刻をはじめ日本の伝統職人の技は日本の大切な文化であり、時代の流れに対応しつつ、次の世代にそれを受け継がねばならない。

社寺彫刻、木彫刻看板
住職様や宮司様と直接よく話をかわし、それを基に、必要な社寺彫刻や神仏具のアイディアを考えデザインを作り、彫りますので全ての作品がどこにもない一点物のオリジナルな作品となります。

経歴

昭和45年 高校卒業と同時に2代目南部白雲に師事入門

平成03年 2代目南部白雲と共に「木彫り酔彫会」を発会主催し全国の木彫り愛好家と共に
     「大衆彫刻」の発展確立を目指す

平成03年 白雲工房便り「槌音」を発刊、現在に至る

平成10年 3代白雲を襲名する

平成16年 伝統文化技術研究会を発足参加する

主な受賞歴

全国木彫刻コンクール金賞(最高賞)受賞

主な仕事歴

昭和60年 大阪四天王寺 「見ざる言わざる聞かざる」を制作する

平成05年 明治神宮舞楽面 「蘭陵王」を制作する

平成12年 大聖寺(茨城県)本堂唐狭間 「弘法大師一代記」一式制作する

平成21年 秋葉山本宮秋葉神社神門 「四神」を制作する その他多数

著書

「瑞龍寺保存修理工事報告書」を始めとする各種調査報告書

「甦る日本一の禅宗伽藍」県民学習カレッジ叢書

「住の遺産」富山県住まいとまちづくり推進協議会

「富山写真語『万華鏡』」瑞龍寺・祠・こて絵・立山室堂 など多数